◇ 寺沢憲重の10のラッキー名言 ◇      
:幸福だから笑うわけではない。 むしろ、笑っているから幸福になれるのだと言いたい。       
:笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は不機嫌な顔をした人より長生きする。
:叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
:人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
:人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
:ネガティブフィードバックの時こそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
:大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。
:たった百人の中の、私という自意識や誇りや自尊心や見栄や保身や奢りや愚かさの孤独。
:他人と比較するのは無意味だ理想の自分と比較せよ。何歳でも自分を変える努力をせよ。
:人生のターニングポイントの決断には。やり始める勇気とあきらめる勇気が必要である。 

2010年10月12日

宮本輝、テレビコマーシャル出演動画。

宮本輝、ネスカフェCM 出演作品 2作

NESCAFE GOLD BLEND

このCM出演は、宮本輝先生が43歳のときですから、20年前と言うことになります。
シュッとしてイケメンですね、若いですね。毛も多いし、白髪も少ないし…。



撮影はご自宅の書斎で行われたのか?最後に笹舟に乗っているシーンは合成だろうね。
コマーシャルにもホッとするようなストーリーがあったんですね!。



宮本てるフアンには“たまらない”ネスカフェのコマーシャルですね。
ダバダ〜ダバダ〜♪ 1972年にオンエアされた、 「狐狸庵」先生
違いがわかる男、遠藤周作、そして2008年唐沢寿明との合成CMもありましたね。


2010年10月09日

宮本輝先生の『流転の海』第5部『花の回廊』

宮本輝先生の『流転の海』第5部『花の回廊』を読んで。

私は青い屋根のオーナーであるが、店が暇な事もあり本来さして読書好きでもなかったのに、
本を読む気になればいつでも時間はたっぷりある。ある意味では恵まれた環境である。
文化都市をめざすしている伊丹の誇りでもある、宮本輝先生と田辺聖子先生、ご両人の自宅がある。
私のテリトリーに作家の大御所が二人も居るのだが面識は殆んど無く挨拶を交わした程度である。

宮本輝の小説にハマッタのは『流転の海』を読んだのがキッカケだった。松坂熊吾の男としての
度量や大将と呼ばれる器、説得力のあるウンチクと言うか言い回しが屁理屈ではなくて、説得力が
あるところに魅力を感じ面白いのである。一人息子の伸仁は作家本人のヒストリーとダブっている
ような感じが文中の随所に見受けられ、伸仁の育末も興味を引かれる内容の小説である。

宮本輝公式サイトによると、

■ 毎日新聞朝刊にて『三十光年の星たち』が連載中です。
■ 新潮社「新潮」にて『慈雨の音』(流転の海 第6部)が連載中です。
■ 集英社「e'clat」にて『水のかたち』が連載中です。
その他にも、文藝春秋『文藝春秋』11月号(10月9日発売)「ゴルフ欄」にエッセイが掲載されます。
となっている。連載中だけでも3本、エッセイに、その合い間にインタビューやら対談に会食…etc。

私はこの超人的な執筆活動に驚愕する。物書きの頭の中は一体どうなっているのだろうか…???。
超多忙なスケジュールをどうやってこなして行けるのか!!??全く「アンビリーバブル」だ。
こんなに多忙なのにいつ好きなゴルフをするチャンスがあるのかホンと不思議なくらいだ。
叶うのであれば近隣のよしみでゴルフをご一緒できる日が来ないものかと思う今日この頃である。

宮本輝先生の連載小説『三十光年の星たち』について。

毎日新聞朝刊連載小説『三十光年の星たち』宮本輝:著 赤井稚佳:画

【あらすじ】
佐伯と仁志は車で次の目的地、松江に向かった。途中京都から、赤尾月子が合流した。
月子は佐伯の支援でスパゲッティ専門店「ツッキッコ」を大成功させたが、病気のため店を
閉めていた。車内で佐伯は、35年前に家族を亡くし、ドイツへ渡った時のことを話した。

◇人を育てる「歳月」描く−−30年という尺度に置き換えて【概要】  

宮本輝さんの連載小説『三十光年の星たち』が始まる。時代のサイクルが早まり、あらゆる
局面で短期間のうちに結果を出すことが求められる現代。圧倒的なストーリーテリングと
人間描写で数々の名作を生み出してきた作家が、人間を磨き、成長させる「歳月」をテーマに
取り組む。閉塞(へいそく)感が漂う日本社会に、今最も必要な価値観とは何かを問いかける。

「一人の人間を評価するには30年が必要だと思う。30年間自分の決めたことを持続できたか
どうか。そのような人間の見方、人生への向き合い方を、今ほど忘れている時代はない。
明日の1000円より今日の100円、それどころか今すぐの30円をむさぼるような流れに
世界中がなっている。時を待てない強欲さが、行き詰まった世の中を作ったのではないか」

『蛍川』で芥川賞を受賞した直後の32、33歳のころのこと。ある人物に、自分の作家としての
決意を述べたとき、返ってきた言葉に『三十光年の星たち』の原点はあるのだという。
「そんな決意なんか信じない。30年後の姿を見せろ」

その30年目が来年に当たる。「もう30年になるな、と考えていたときに、ちょうど新聞連載が
始まる。このことを書こうと思っていたんですが、何を書いていいか分からない。
どんな小説にしようか、どんな登場人物に話を運ばせようか。
こんなに考えて思い浮かばなかったことはなかったです」

悩んだ末、ふっと旅に出たという。出合ったある光景からインスピレーションを得て、作品の
世界が固まった。「無理にでも考えて、考えたときに何かが生まれる。今回ほど思い知ったことは
なかったです」。旅先で出合った風景は、小説にも登場する。

「改めて歳月が人や世の中に与える滋養のようなものを考えてみよう、30光年という長大な
距離を、人間の30年という尺度に置き換えて、物語を作ってみようと思ったのです」

『三十光年の星たち』は、30歳の青年が主人公。
付き合っていた女性からも親からも見放されている。彼に金を貸した75歳の不思議な金貸しの
老人が、重要な人物として登場する。物語は、借金を返し続けている女性に、2人が会いに行く
場面から始まる。「30年」という歳月をキーワードに、たくさんの星たちが彼らの前に出現する
はずだ。主な舞台を京都の小路に設定していることも、作品世界に独特の磁場を生み出す。

「先のない若者が、妙な金貸しから何を得て何を学んでいくのか。
老人を巡りどんな人間が現れ、どんな人物を訪ねていくのか、楽しんでいただきたい」

新聞連載は83年の『ドナウの旅人』以来10作目。毎日新聞では88年の『海岸列車』、
97年の『草原の椅子(いす)』に続いて3作目になる。「いろんな年齢、職業の方、
すべての読者に作品の世界に入ってもらいたい」と抱負を語る。

挿絵は、月刊誌や新聞連載を中心に活躍中のイラストレーター赤井稚佳さん。
伸びやかなライン、かわいらしいタッチが物語世界を彩る。「私が使う画材は、ペンと色鉛筆。
気持ちが線に出てしまうので、『毎日元気で楽しく』をモットーに、1年間がんばろうと思います」
と意気込みを語っている。  【毎日jpより引用】

2009年12月17日

小さなコミュニティスペース『青い屋根』ちょっとした嬉しい事がありました!。

喫茶店「青い屋根」では小さな本棚があります。

本棚には囲碁の教本がずらりと並んでいますが、
中には伊丹市在住の有名作家の本もあります。

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先だって宮本輝先生のご自宅を訪問し本にサインを
お願いしましたところ快くご承諾され一週間後にサインを
書いた本をわざわざ持って来て届けて下さいました。

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後日、今度は田辺聖子先生のご自宅にも本にサインをと
お手伝いさんらしき方にお願いしお渡ししたところ、なんと
その日の夕方までに私の店にわざわざ届けて下さいました。

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宮本輝先生も田辺聖子先生のお宅もすぐご近所なので長い間お二人の
サインが欲しいとずっと願っていたのですが、なかなか勇気を出して
訪問する事ができず躊躇していたのですが、いざ行動に移すとアポ無
しの突然の訪問にもかかわらずすんなりと願いが叶いました。
「案ずるよりは生むが安し」とはこのことですね!。有難う御座いました。

ラベル:田辺聖子 宮本輝