◇ 世森友のラッキー名言 ◇      
        :幸福だから笑えるわけではない、むしろ、笑っていることが幸福なのだと言いたい。       
        :笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は、不機嫌な顔をした人より長生きする。
        :叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
        :人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
        :人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
        :ネガティブフィードバックこそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
        :大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。

2016年01月01日

素晴らしいなぁ!、同感だと思った『錦繍』の感想文^^)。


「宮本輝:著『錦繍』を読んでのレビュー」

『錦繍』 という文字が良く似合う物語です。

人間は時々、本心とは違ったことを言ったり、

行動をしてしまったりします。

それが大切な人の前であればあるほど。

手紙というものは、時間をかけられるので、

その影響が少なくなります。手紙って良いですね。

読書の秋にぴったりの本ではないでしょうか。

モーツァルトのレコードしかかけない喫茶店にも惹かれます。

《書き出しの一文が何度読んでも素晴らしい》

前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、

まさかあなたと再会するなんて、 本当に想像すらできないことでした。


この小説の主人公有馬靖明は37歳。

偶然、訪れた蔵王のゴンドラリフトの中で、10年前に別れた

妻勝沼亜紀と再会するところから物語は始まる。

2人の手紙のやりとりだけで綴られるこの物語は、

最初は、お互いに離婚当時の事情を語るところから始まり、

時には、相手を責め、時には詫び、悔いるということ繰り返す。

しかし、結局、今の自分の姿は過去の自分の行いの結果であり、

今の自分の行動の積み重ねからしか、

将来の自分の変化はあり得ないということに気がついていく。

過去を受け入れ昇華させる中で、今まで否定していた自分を受け入れ、

お互い、それぞれの道を前向きに生きるようになる。

結婚前の20代半ばで一度読み、感動して!、人にも薦めた。

主人公の年齢を過ぎた40代で再読し、死と再生という深淵な

テーマをどこまで理解できたのかと考えている。

宮本輝ファンの私にとっての入門書であり、何度も何度も読み返す座右の書でもある。

(注:この文章はカスタマレビューより引用抜粋したものである)


Kinshu-72d89.jpg 



posted by てらけん at 11:40| Comment(2) | 宮本輝の小説と関連のあれこれ! | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらでもあけましておめでとうございます。
今年も青い屋根にお邪魔していろいろお話できるといいですね。
今は「約束の冬」再読中です。

◎ 恵さん、おめでとうございます^^。
はい、いつもありがとうございます。
本年も青い屋根をよろしくです。
『約束の冬』いいですよねぇ、
ぼくもいつかまた読もうと思ってます^^。
Posted by 恵 at 2016年01月01日 19:35
おめでとうございます。     今年もよろしくです。
正月、早くから店を開けられてごくろうさまです。

私方、年明けの一連行事、
きのうの門戸厄神参拝をもって終了しました。
帰りに寄ればよかった。。。

◎ ゲットさん、明けましておめでとうございます。
 ゲットさんからコメントをいただけるなんて、、、どうもでした。
門戸厄神さんには何年も行っていません、初詣は毎年、近くの神社を
二箇所参っております。
いつでも、暇にしておりますのでお立ち寄りくださいませ、、、^^
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます^^)。

Posted by ゲット at 2016年01月06日 05:57
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