◇ 寺沢憲重の10のラッキー名言 ◇      
:幸福だから笑うわけではない。 むしろ、笑っているから幸福になれるのだと言いたい。       
:笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は不機嫌な顔をした人より長生きする。
:叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
:人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
:人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
:ネガティブフィードバックの時こそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
:大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。
:たった百人の中の、私という自意識や誇りや自尊心や見栄や保身や奢りや愚かさの孤独。
:他人と比較するのは無意味だ理想の自分と比較せよ。何歳でも自分を変える努力をせよ。
:人生のターニングポイントの決断には。やり始める勇気とあきらめる勇気が必要である。 

2011年11月06日

云わずと知れた!!宮本輝:著の『錦繍』の再読! あぁ〜やっぱりいい!

読書の秋『錦繍』の秋!

前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、

本当に想像すら出来ないことでした。私は驚きのあまり、ドッコ沼の降り口に辿り着くまでの二十分間、…

Kinshu.jpg

「生きていることと、死んでいることとは、もしかしたら同じことかも知れない……。」

「人間は変わって行く。時々刻々と変わって行く不思議な生き物だ。」

過去なんて、もうどうしようもない、過ぎ去った事柄にしか過ぎません。でも厳然と過去は生きていて、

今日の自分を作っている。けれども、過去と未来のあいだに〈いま〉というものが介在していることを、

私もあなたも、すっかり気がつかずにいたような気がしてなりません。(印象に残ったのでメモ)


令子があなたの手紙を全部読み終えたのは十二時を廻った頃でした。

手紙の束を元の抽斗にしまうと、令子は立ち上がって……。(冷蔵庫にある物で食事をするシーン)

なぜそんなに泣いているのかと私は訊きました。「うち、あんたの奥さんやった人を好きや」と言いました。

ぼくは、前と同じように、むしろ前よりも増して、このくだりで、はからずもエリエールCuteを一枚引き抜いてしまった。

「あそこのおかみは七十一やぞ。アホめ」「俺は六十で、相手は三十二や。どないしょう」「恋かな……」

「聞くも涙、語るも涙の物語や」「うん、俺はほんまに緊張しとったからなァ」。…星島照孝の台詞で笑わされた。

愛し合いながら別れた男女が再会。お互いに秘めていた想いを手紙で打ち明け合う。おすすめの1冊『錦繍』。

posted by てらけん at 13:22| Comment(6) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読みたびに切なくて心が痛くなる。
読むたびに違うものが見えてくる。
読みたびに生きる希望をもらえる。

何度読んでも魂がふるえる作品ですね。

terakenでぇ〜す。まぁなるさんどうもです。
読んだのに、記憶に無い発見があって、みなさんが
仰っているように、何度読んでもいいんでしょうね!!
小説の幅のようなものや奥深さが伝わってきますねぇ…。
Posted by なる at 2011年11月06日 14:27
詐欺師のテラケンさん!お仕事お疲れさまです!
『錦繍』の季節ですねぇ。
「生きていることと死んでいることとは…」
昨年、葬儀に参列している最中に「あっこういう事なのかもしれない…そっか…」
と私なりに気付かされた事がありました。
輝先生の伝えたかった事とは違うかもしれませんが、
これが私の『錦繍』だなと…。
初めて拝読して、何年も経って…やっとでした。

どの作品も、何年も経って…という事が多々あります(トホホ)

お店にもう一つの入口があったのですね…。
ありましたっけ??

ペテン師のてらけんです。小春さ〜〜〜ん。ごめんねぇ
『錦繍』を読み終えて、読後の余韻に浸っております。
ぼくは、令子に好感し、現実的な根性のある生き様を感じます。

入り口ですが、写真で写っている北側の入り口ドアと
外からは、裏通りから入れる、玄関ドア(二階へ)があります。
店内からぼくのPCの背中の後ろにも出入り口があります。
二階と行き来しやすくするためのドアです。
「どこからでもドアー」何か?如何わしい店みたいですね(笑)!?





Posted by 小春 at 2011年11月06日 14:31
マスター、まいどっす。

木漏れ日の中を葡萄色の洋服を着て歩く亜紀さん、の絵を描いてみたいっす。

イメージは完全に出来上がっちょります。

terakenより、一朗さんへ
いちろうさんは小松坂熊吾さんがよく似合う!
亜紀さんにはやはり秋の紅葉がよく似合う!。
さくちゃんが撮った。一目千本のあの場所に
亜紀さんを連れて行ってあげましょう…。


Posted by 一朗 at 2011年11月06日 17:16
はじめまして 「錦繍」、「ここに地終わり海始まる」を最近読みました。
どちらもドンドンストーリーに惹き込まれていきました。
「錦繍」は、手紙のやりとりで物語が進んでいき、しかも文章が美しくとても素敵です。
今の時代にはメールの普及でなかなか考えられないですが、古き良き時代を
また再発見いたしました。紅葉あふれる今の時期にぴったりですね
 
 個人的には、「ここに地終わり海始まる」の志穂子が大好きです。
彼女のような女性はなかなかいませんね

今は、「睡蓮の長いまどろみ」を読みはじめました
これから、もっともっと宮本文学を勉強していきたいと思います。
 

てらけんより、敦子さまへ、始めましてなのでしょうか…?。
>もっともっと宮本文学を勉強していきたいと思います。
このようなお言葉をいただきますと、フアンの一人として
ぼくは、たいへん嬉しくなります。今後とも宮本輝ワールドを
通じて、ご交流のほどよろしくです。
ちなみに「睡蓮の長いまどろみ」は最近読み終えたところです。
また、のぞいた折には。コメントをヨロシクです。ありがとう御座いました。



Posted by 敦子 at 2011年11月16日 15:15
 てらけんさんコメントありがとうございます^^
敦子さんという方は他にもいらっしゃるかもですね
私は、世良敦子です よろしくお願いします

フルネームでお知らせいただき恐縮です。
Face Book で検索して見ましたが…。
大きなめがねをかけた女性の右側の方でしょうか???
どうもありがとうございました。ヨロシクです。
余談ですが、ぼくには世森友という名前があります(笑)




Posted by 世良敦子 at 2011年11月17日 06:54
ごめんなさい 私はFaceBookとかなどしていません
テルニストコミュなどもまだ
もうちょっと勉強してからと思います
超初心者なのです 
では 春のあっちゃんでいきたいと思います

terakenから、春のあっちゃんさんへ、
早く、テルニストデビューして下さいねっ!
ぼくも、もちろん、新人からのスタートでした。
新参者ですがヨロシクです。と書き込んでいましたよ(笑)/

Posted by 春のあっちゃん (世良敦子) at 2011年11月17日 12:35
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