◇ 寺沢憲重の10のラッキー名言 ◇      
:幸福だから笑うわけではない。 むしろ、笑っているから幸福になれるのだと言いたい。       
:笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は不機嫌な顔をした人より長生きする。
:叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
:人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
:人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
:ネガティブフィードバックの時こそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
:大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。
:たった百人の中の、私という自意識や誇りや自尊心や見栄や保身や奢りや愚かさの孤独。
:他人と比較するのは無意味だ理想の自分と比較せよ。何歳でも自分を変える努力をせよ。
:人生のターニングポイントの決断には。やり始める勇気とあきらめる勇気が必要である。 

2011年09月04日

宮本輝:著『夢見通りの人々』真骨頂を発揮した作品だ!!

映画化されたはずだ ”夢見通りの人々”に絶賛!!

『夢見通りの人々』を読んだ人のカスタマーレビューより抜粋。

@・オムニバス形式になっているのだが、その一話一話が短編小説として成り立つくらいに十分

面白いうえに、全体を通してみると、それぞれのストーリーがしっかりとかかわりあっていて、

その魅力が倍増する。商店街という舞台設定が非常に功を奏している。


A・人間の欲や見栄などドロドロした部分もユーモアたっぷりに明るく描けるのは宮本輝さんならでは。

いろいろな事情を抱えた登場人物それぞれの本音を知ることで勇気をもらったり笑わせてもらったり

ときには泣かせられたり、なぜかほのぼの心温まる懐かしい気分にさせてくれる作品です。


B・登場人物の一人一人の表面的な滑稽さと、その内面や過去まで掘り下げて、人間とは欲望の

かたまりであり、エゴのかたまりであり、いい人であろうともがいている、そんなぐちゃぐちゃ

したものを宮本氏の独特な表現方法ですんなりとまとめられ、ある意味面白くて楽しく読めて、

気がつくとすっかり引き込まれる、そんな作品です。(三人ともいい寸評を書いてくれてます)

IMG_2595.JPG  IMG_2594.JPG

どうして宮本輝の作品は読後感が良くて、こんなにも心の奥底にぐっとくるのでしょう。

誰もが経験してきたような出来事を、平明な文章仕立てで赤裸々な人生劇場に作り上げてしまう。

しかし、登場人物の一人一人は印象深く、情感たっぷりに切り取って描いてくれている。

そして、そこかしこに、心の奥底に沁みる教えのような言葉がちりばめてあり感銘を受ける!!。


読んでいて、商店街ではないが、三十店舗が集合する市場の中で十一年間商売をしていた頃を思い出しました。

壮年組みで、たちの悪い漬物屋、会長をやっていた腹黒いふとん屋、牛のような面構えの肉屋、陰気な鳥屋、

意地の悪い豆腐屋、中堅どころの八百屋に惣菜屋に荒物店、若手で気が合った文具店に果物屋に薬局に魚屋、

あの市場にも、嫌な商売人根性とあさましさと、人のことを何でもかんでも、干渉してくるイヤ〜な奴がいた。

ゴジャゴジャした人間模様があった。世話になった人も居るが…、こんなとこにいつまでも居たくないと思ってた。

『夢見通りの人々』






この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック