◇ 寺沢憲重の10のラッキー名言 ◇      
:幸福だから笑うわけではない。 むしろ、笑っているから幸福になれるのだと言いたい。       
:笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は不機嫌な顔をした人より長生きする。
:叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
:人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
:人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
:ネガティブフィードバックの時こそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
:大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。
:たった百人の中の、私という自意識や誇りや自尊心や見栄や保身や奢りや愚かさの孤独。
:他人と比較するのは無意味だ理想の自分と比較せよ。何歳でも自分を変える努力をせよ。
:人生のターニングポイントの決断には。やり始める勇気とあきらめる勇気が必要である。 

2011年08月24日

宮本輝:著『葡萄と郷愁』を読み終えました!

何かを決心するのには、時間が必要で、時間が助けになる!!。

東京の女子大生の純子は婚約相手を…?。ブタペストの女子大生のアーギはアメリカの移住を…?。

たったの一日、そのたった一日でどちらを選ぶのか、その人の将来を左右する、決断を下さなければならない!?。


一九八五年十月十七日 午後五時 東京 

それまで毎週ロンドンから届いていた手紙は、純子の、ただ「はい」とだけしたためた返事によって、月に二度の

国際電話に変わった。…で読み始め。

21Pからは、一九八五年十月十七日 午後十時 ブタペスト 

ブタペスト七区と呼ばれるアパート街の、デンビンスキー通りから少し南西に下ったところに、アーギの住む

アパートがあった。…をつづけて読み、唖然となった???。さっきの純子の話は20Pで終わったの…???。

遠く離れた東と西で、その時刻に起きている出来事をこのような凝った構成で綴っていようとは思いもよらなかった。

この小説は東京で起きている話と、ブタペストで起きている話が、交互に展開していく構成になっているのである。

それに気付き!!、読み進めていくと、葡萄という現実性と郷愁という過去を断ち切れない思いが伝わって来る。

あっちはどうなった!。こっちはどうなるの!、って思いながら、東西に繰り広げられる物語に引き込まれてしまった。


IMG_2570.JPG IMG_2568.JPG

英会話教室の先生が話した。三人の女性が選んだ結婚とその後の人生を語ったところが…とても深いいんです。



 
この記事へのコメント
テラケンさん、まいどっす!
ヘレン・カムストック女史は、最高です。
あれを読んで以来、彼女の真似をして、紅茶には必ずウィスキーを入れちょります。
アンドレアさんのお父さんも大好きな一人です。
Posted by 一朗 at 2011年08月25日 17:38
てらけんさん、今晩は♪

確かに『葡萄と郷愁』読みました・・・
私『ドナウの旅人』とごっちゃになっている・・・ような・・・きっと
『海岸列車(下)』と『彗星物語』の間に
宮本氏の本は上下巻なければ物足りませんのは私だけでしょうか?

Posted by yasuhiko110 at 2011年08月25日 19:37
てらけんより一朗さんへ。

輝先生の小説に出てくる女性は、知的で
ぼくなんか、相手にしてもらうことも出来ず、
手に負えそうも無いです。憧れのマドンナ!!
まぁどんならんなぁ〜しっかり妄想してます。


てらけんよりやすひこさんへ。

今晩はです。私もごっちゃごっちゃです。
読後読後の余韻はどれもこれもいいですねぇ!!

オブコースでございます。必ず上下巻を購入します。
できれば、輝先生の小説全部、単行本で揃えたいです。

Posted by teraken at 2011年08月25日 19:56
てらけんさん、こんばんは。

『葡萄と郷愁』の影響でトカイワインに
凝ったことがありました。
とっても甘い貴腐ワインです。
貴腐ぶどうの発酵は長時間かけて
ゆっくりと進むそうです。
人間も同じかななどと思いました。
アーギが飲んだワインはどんな味だったのかと
今も気になっています♪
Posted by なる at 2011年08月28日 18:11
てらけんよりなるさんへ。

貴腐葡萄って聞いただけで、うっとりするような、
芳醇なワインの香りが、漂ってきそうです。
なんて、解ったようなことを言いましたが、お酒は
といいますか、アルコールは弱い性質でして…。

アーギねぇ、甘く酸っぱかったと思います。
なぜなら、郷愁を選んだようですからね…!?
ぼくならお金持ちの養子になる方を選ぶかも?
知れません。コメントありがとうです。

Posted by teraken at 2011年08月28日 19:58
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック