劇団文化座公演『骸骨ビルの庭』を是非とも観て見たい。
「この小説は芝居に出来るんじゃないかと思ってました、ミュージカルとか」と
原作者:宮本輝氏自身が語っている。
脚本:小松幹生(こまつ みきお)演出:黒岩 亮(くろいわ まこと)。
【ものがたり】 大阪は十三(じゅうそう)にある通称・骸骨ビル。
戦後のある時期から戦争孤児たちが住み着き、ビルの持ち主である復員兵の阿部徹正と
友人の茂木泰造により、混乱と貧しさの時代を育て上げられてきた。そして平成6(1994)年。
ビルの明け渡しを迫られている老いた茂木と今や中年となった孤児たちであるが、不遇のうちに
死んだ恩人・阿部徹正に掛けられた汚名を晴らすため、骸骨ビルから出ようとしなかった。
彼らを立ち退かせる任を負い管理人としてやってきた八木沢省三郎は、一癖も二癖もある住人
たちと交流する中で、かつての二人の青年と孤児たちの歩んできた人生、そして実の親子
以上の深い絆を知るのだった。
阿部は何故、そして如何にして、縁もゆかりもない子供たちを育てるに至ったのか……!?。


みなさ〜ん、『骸骨ビルの庭』人間の素晴らしい物語を演じる。劇団文化座公演を見に行きましょうね!!。
この本の舞台は登場人物が多くて、面白いでしょうね。
いつもありがとうございます。励みになります。
大阪でも公演するようになるでしょう。きっと。
東京公演、何回も観劇して、「独り舞台、骸骨ビルの庭」ができるようになりたいっす!
一郎さんは少し体重を減らして、ヤギショウこと
八木沢省三郎の役やね、僕は年上の茂木泰造役や。