◇ 寺沢憲重の10のラッキー名言 ◇      
:幸福だから笑うわけではない。 むしろ、笑っているから幸福になれるのだと言いたい。       
:笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は不機嫌な顔をした人より長生きする。
:叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
:人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
:人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
:ネガティブフィードバックの時こそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
:大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。
:たった百人の中の、私という自意識や誇りや自尊心や見栄や保身や奢りや愚かさの孤独。
:他人と比較するのは無意味だ理想の自分と比較せよ。何歳でも自分を変える努力をせよ。
:人生のターニングポイントの決断には。やり始める勇気とあきらめる勇気が必要である。 

2011年04月25日

名人の話芸、名演大全集 五代目:古今亭志ん生

『寝床』笑うということはいいことです。

『寝床』おおきなあくびから、どどいつに移っていくとこなんかは絶妙の芸です。
避難生活で辛い日々をお過ごしになっている、被災地の皆さまも古今亭志ん生さんの、
面白い落語を聴いて、大笑いして、元気の活力につながれば嬉しいんですがね…!?
こんな時こそ、気分転換に落語を聴く時間があってもいいんではないでしょうか…。

T-Miyamoto1.jpg

5代目古今亭志ん生の『寝床』

旦那が義太夫を聞かせたがるくだりから以下のような展開になる。

仕方が無いからと、番頭相手に差し向かいで語りだした旦那。殺人的義太夫の拷問に当然
番頭は逃げ出し、旦那は見台を持って語りながら追っかける。進退窮まった番頭は蔵へ逃
げ込み引きこもるが、旦那もさる者で引き窓までよじ登り蔵の中へ義太夫を語りこむ。
蔵の中は義太夫が渦巻き、パニックになった番頭はその後失踪した。

サゲは「いまあの人は、ドイツにいる」。つまり番頭は国外逃亡してしまったのであるが、
何故ドイツなのかは全く説明がない。シュールなオチである。 (Wikipediaより引用)

「あの人は今、ドイツに居るってぇじゃないか」はサゲ(オチ)ではなくクスグリ
(ギャグ)です。ギャグの説明をするのは究極の野暮というもんですが、旦那の義太夫が
あまりにも怖いのでなんと国外逃亡しちゃったよー、というギャグですよね。


「寝床」の本来のサゲは…

御簾のむこうで旦那が無我夢中で浄瑠璃を語っていて、客席を見ると お客は
全員お酒を飲んで酔っ払って寝てしまっている。
旦那「なんじゃ、この有様は!けしからん。
   こんな結構な浄瑠璃を聞いて泣くどころか寝るとは!」
丁稚「え〜ん(泣)」
旦那「おぉ、お前は小さいのに浄瑠璃が分かるとはたいしたもんじゃ。
   どの辺が悲しかったかな?」
丁稚「浄瑠璃が悲しぃて泣いてんのやおまへん」
旦那「では、どうして泣いておるのじゃ」
丁稚「旦那の床でちょうど私の寝る場所があらしません」
(ドンドン)となります。
浄瑠璃を語る場所を「床」といます。
それを丁稚が寝る「寝床」とかけて落としているのが本来のサゲです。
(Web 検索より参照)

志ん生さんのバージョンでは、これでは面白くないんで、ドイツへ逃げたと大袈裟な
ギャグにしたんでしょうね。それともまくらの、どどいつに引っかけたのかなぁ…?




この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック