◇ 寺沢憲重の10のラッキー名言 ◇      
:幸福だから笑うわけではない。 むしろ、笑っているから幸福になれるのだと言いたい。       
:笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は不機嫌な顔をした人より長生きする。
:叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
:人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
:人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
:ネガティブフィードバックの時こそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
:大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。
:たった百人の中の、私という自意識や誇りや自尊心や見栄や保身や奢りや愚かさの孤独。
:他人と比較するのは無意味だ理想の自分と比較せよ。何歳でも自分を変える努力をせよ。
:人生のターニングポイントの決断には。やり始める勇気とあきらめる勇気が必要である。 

2011年01月26日

単行本の製本の種類と作り方

本はほんに大事にせねば!!

宮本輝:シリーズ「流転の海」 新潮社

今まで思っても見なかったが、なにげに楽しみで読んでいる本、作家の本文が
完成しないと誕生しないのは当然のことであるが、単行本の製本には、
なんと手間と工程と丁寧な仕事を経て出版しているものか!、と感心させられる。
「単行本 製本」と検索し、製本について、本のいろいろを調べると、改めて本を
粗末に扱ってはいけないなぁと、つくづく思うのである。

ことさら「流転の海」「地の星」「血脈の火」「天の夜曲」「花の回廊」の上製本。
この五冊の本は深〜い意味を含んだ別格扱いで「青い屋根」唯一の宝である。
金の箔押し文字入り、布クロス(布張り)ハードカバー表紙の上製本で並製本
よりも手間とコストが掛かる。そっと外して本の部位の画像をアップしました。

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本の表紙、顔とも言われるこの部分に使われている紙質の違いをお分かりいただけるだろうか?手触り最高!


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本は読むもの、飾っておくべきものではないが、そっと飾っておきたい気にさせる本です。宮本輝著者ページ

●カバー
本の顔となるものです。視覚的な面と共に手触りでも訴えることができます。
紙質や加工方法を工夫して、読者の注意をひきつけることができます。

●帯
カバーに入らない本文解説や広告文を入れ、書店での広告効果を高めるものです。

●表紙
本文を保護するもので、長期保存に耐えられるようにします。
カバーがない場合は、本の顔になります。

●見返し
表紙と本文を連結するもので、表紙を補強するものです。
視覚的には表紙から中身への導入として装飾的な意味があります。
ファンシーペーパーのような感触や模様のある紙を使用することが多いです。

●扉
本文部分の顔にあたります。長期保存を考えると本文と同じ紙を使用し、
扉の前に遊び紙を入れるのが理想です。

【製本の種類と用途】

●上製本(糸かがり)
一般にハードカバーと呼ばれているものです。
並製本よりもコストがかかりますが、長期の保管にも耐えることができる製本方法です。
用  途 記念誌/写真集/絵本/辞典 など

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どの画像もサイズは1000 × 750 ピクセルにまで拡大できます。 布のカバーをご覧下さい。
こうして、改めて単行本の製本の知識を少しでも知ると、本を大切にしなきゃと思いますね…。

●並製本
上製本に比べて、コストを抑えることができます。

●スピン
出版用語で「スピン」と呼びますが、第三期(連載第3回参照)が始まった
1933年から終戦直後の物資不足の時代を除き、新潮文庫には現在まで一貫して
このスピンが付いています。(スピンというこの用語は何なのか?はコチラ


関連情報リンク: 本のいろいろ   上製本ハードカバー   製本の種類と用途

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