「超スローモーションの素振り」2018/08.12
このゆっくりとした素振りの練習で、スイングの各パーツの正しい動き、
両腕、肩、腰、足、が理想通りに動いているかをチェックしながら振りましょう。
Aは肘の高さの違いで斜めになっています。赤い点が肘の位置です。
1枚目はトップから下ろした瞬間で「ひじ」はこの高さの違いです。
右肩が打ちに行くと前に出ますので「ひじ」位置がわきばらから離れます。
ヘッドの軌道がアウトサイドインの人は「右ひじ」が下がっていないのです。
2枚目の画像の「両ひじ」向き、カタチ、高さ、の違いを理解しましょう。
Bはシャフトとグリップがどこをさしているかです。
1枚目の画像ではグリップエンドはボールを指しています。
2枚目の画像では飛球線に向いて地面と平行な位置です。
Cは肩の位置です。
1枚目の画像ではまだ開いていません、わきもしまったままです。
2枚目の画像では左肩はまっすぐ飛球線方向をさしています。
Dは足の動きのポイントです。
1枚目の画像の右膝は飛球線方向に押し込まれています。
2枚目の画像の下向きの矢印はふみこんでかかとが地面を押さえつけています。
赤い矢印は右足の上ぐらいから動かさない右目の位置です。
この説明の中で全部をチェックするのは無理ですので、
ダウンを開始したときの1枚目の画像の「ひじ」の位置と
腕のカタチを頭に入れて素振りをしてください。

