<鞣しの方法>
● クロム鞣し(なめし)、現在最も多く行われているなめし方法です。クロム塩(3価クロム)を使うので、
タンニンなめしよりも短い時間でコストも安くできます。柔らかく、軽く、耐熱性に優れていますので、
靴、バッグ、衣料はもちろん多くの用途に使用されています。
● タンニン鞣し(なめし)、 植物の部分(葉や樹皮)から取れるタンニン分を使用するなめしの方法です。
クロムなめしに比べて堅く、伸びが小さいので、靴底や鞄、ベルト、革工芸、馬具などに向いています。
植物性タンニンを利用していますので、環境にやさしく、近年ヨーロッパでも注目されています。
NAKASENのタンローやヌメ革はこのなめし方です。
どれくらいの幅で裁断すれば無駄が出ないか、とりあえず一辺は真っ直ぐによれよれしないように注意をして
革包丁を使って切っていきます。長年放ったらかしでチョイとサビなどあって切れ味が悪いんだよなぁ(≧∇≦)。
レザークラフト(皮工芸)に興味のある方は、お気軽に遊びに来てねっ、アポなしで結構でごじゃいます^^)。
まず始めに、本革で自分オリジナルの小物を作って、革の手作りの作品を楽しんでみませんか、
