◇ 世森友のラッキー名言 ◇      
:幸福だから笑うわけではない。 むしろ、笑うから幸福なのだと言いたい。       
:笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は、不機嫌な顔をした人より長生きする。
:叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
:人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
:人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
:ネガティブフィードバックこそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
:大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。
:たった百人の中の、私という自意識や誇りや自尊心や見栄や保身や奢りや愚かさの孤独。
:他人と比較するのは無意味だ理想の自分と比較せよ。何歳でも自分を変える努力をせよ。

2011年09月30日

memo Memo MEMO 興味がわいたから!(^^)


「日野原重明」100歳を迎えた。山口県出身の医師。

聖路加国際病院理事長。1911年、山口県出身。 2001年12月に出版した『生きかた上手』が120万部以上

というベストセラーを記録し、世間に広く知られるようになる。2005年には文化勲章を授与されている。


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=32496 日野原重明の100歳からの人生

http://tom.as76.net/health/sosyoku.php 日野原重明先生の健康法

http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/jinsei/closeup_070918.html 95歳の医師

http://www.earth-words.net/human/hinohara-sigeaki.html 日野原重明の名言集


日野原重明の名言集よりいくつかを選びました。


---------------------------------------------------------------------------

■ 生きがいとは、自分を徹底的に大事にすることから始まる。

---------------------------------------------------------------------------

■ 自分のためにでなく、人のために生きようとするとき、その人は、もはや孤独ではない。

---------------------------------------------------------------------------

■ 人間が本当に自由になる時代が、人生の最後にくる。

--------------------------------------------------------------------------------

■ 未知の世界に自ら飛び込んで、やったことのないことをやることによって、使ったことのない脳が働き出す。

---------------------------------------------------------------------------

■ 文化は命を愛するものである。命を傷つけるものは、文化でも文明でもない。

---------------------------------------------------------------------------

■ 心の良い習慣というのは表情やしぐさにあらわれる。人の顔つきも習慣なのです。

---------------------------------------------------------------------------

■ 自分を相手に置き換える想像力を、身につけたいものである。

---------------------------------------------------------------------------

■ 人は最後の瞬間まで、生きる希望に支えられるべきなのです。

---------------------------------------------------------------------------

■ 誰しも幸福を望みますが、それを実感することにおいてはきわめて鈍感です。

---------------------------------------------------------------------------

■ 生きていることの意味は自分で探し勝ちとるものです。それがつまり生きがいにつながります。

---------------------------------------------------------------------------

■ 人のために自分を捧げる喜びを知っている人を、プロと言います。

---------------------------------------------------------------------------

■ 習慣に早くから配慮した者は、おそらく人生の実りも大きい。

---------------------------------------------------------------------------

■ 年齢は勝ち負けではありません。謙虚に、そして存分に味わえばよいのです。

---------------------------------------------------------------------------

■ きりのない欲望が、あなたをしあわせから遠ざけます。

---------------------------------------------------------------------------

どうでしたか!?あなたがこれはと思った。名言はどれでしたか!?どれもこれもいいですね…!!。

posted by てらけん at 04:27| Comment(1) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

手にして喜び、読んで歓び、揃ったのを眺めて悦ぶ!!。

『流転の海』『地の星』『血脈の火』『天の夜曲』『花の回廊』

IMG_2652.JPG IMG_2650.JPG IMG_2651.JPG

読書好きになったきっかけの小説はとウエブ検索!?

1)宮本輝は私が読書の魅力を知るきっかけとなった作家で、お気に入りの作品は何度も読み返しています。
短篇集の『星々の悲しみ』もそんなお気に入り作品のひとつ。表題作『星々の悲しみ』の他、
『西瓜トラック』、『北病棟』、『火』、『小旗』、『蝶』、『不良馬場』と全部の短篇が大好きです。

2)今まで全くといっていいほど、小説に興味がなかったのですが、読み始めると本が大好きに
なってしまいました。 ほとんど宮本輝さんの作品は目を通したのですが、「約束の冬」
「星宿海への道」「草原の椅子」「ここに地終わり 海始まる」が好きです。

3)お薦めの作家、好きな本は宮本輝の大河小説『流転の海』シリーズです。
神戸の大震災からの再生を描いた『森のなかの海』など、最近の作品は本当に感動させられます。


さて私ですが、速読、多読のコツなんてものは必要とは思っていません。本をたくさん読むことは
いいことだとは思いますが、大人と呼ばれるようになっても、小説なんて興味がねぇと言うのも…、
ちょいと、人生が面白くねぇんじゃ無いのかなぁと思います。(今更ながら、やっと気付いたのです)
読書も映画と同じようにですねっ、娯楽の一つと思って楽しく読めばいいんです。
それで、私を読書好きにさせた小説。流転の海シリーズの第一部『流転の海』を是非おすすめします。


2011年09月27日

青い屋根の上空は青一色だった!!。

『秋晴れの青い空』

ロイヤルジャスミンが白い花を咲かせ、上品ないい香りを放ち、緑のカーテンになっています。

秋晴れの空は、どこまでも、どこまでも青かった。白銀色に輝く飛行機が高い空に小さく浮かんでいる。

遥か彼方どこまでも続く青空のもと、あなたも同じときを過ごしている。愛読している小説も同じなのだ。

Akibare.JPG

ジャスミンの真っ白な花びらのアップと店のまわりに咲いている花たちです。「花の名はと訊ねし人あり…」「知らんねん」

IMG_2643.JPG IMG_2644.JPG IMG_2646.JPG IMG_2648.JPG IMG_2649.JPG

Aozora1.JPG


ラベル:青い屋根
posted by てらけん at 16:14| Comment(2) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

とりあえず画像をUPしてみました。

Teru Miyamoto Mini-Museum-Cafe


前の写真との違いはどこ??!!

A4サイズにコピーした。お宝写真をファイルに収め飾りました。フアンなら手にとって見ていいんです。

クリアファイルの中には。フアンが収集した新聞掲載の過去記事が満載です。自由に閲覧していいんです。

IMG_2634.JPG IMG_2635.JPG IMG_2636.JPG

読書を楽しみ小説から何かを感じ、笑いと悦びを共有しましよう!。 三番目の表紙モデルは地の星ツアーの会長です。






2011年09月25日

ようこそ!『文学のパワースポット』へ、いらっしゃいませ〜〜〜。

『文学のパワースポット』へ、ようこそ!

「宮本輝」は私にとって「現人神」なんです。百人百様と言いますが、誰が何と言おうとも、

いいものは、いいんです。ここに、写っている本たちは私のお宝の単行本です。

この中のどの作品でもいいですから、購入し手にとって読み始めてください!。

読んで見て心の奥底から、沸々と湧き出るものは何か?読後の余韻で満たされるものは?

酔いしれるものは?如何なる読後感に浸れるのか?輝ワールドの不思議なパワーを感じ摂れるか?。

解り易い文章で読み始めたらもう停まらない、理屈抜きで面白い深い!読書を楽しもうではないか!。


『宮本輝:著作 単行本 文学のパワースポット』

人が知りたいと思う「愛と生と死」について語り、ことさら難しく教え説くことも無いのに、いつしか…、

ただの水が血と成り、地を駆け巡る力を得たように…!。生きるパワーがじんわり湧いてくるのです。

Teru-world.jpg
Photo by Mr Nobu


posted by てらけん at 03:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 青い屋根だより | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

きのうは伊丹駅Reitaの三階にある文学館に行ってきました。

『宮本輝全短篇』上巻と『流転の海』

1947年生まれの宮本輝さんは、今春3月8日に還暦を迎えました。1977年『泥の河』で太宰治賞、

翌年『螢川』で芥川賞を受賞して作家デビューしてから、今年は作家生活30年の節目の年にあたります。

それを記念して、代表作から単行本未収録の「スワートの男」まで、短篇作品39編すべてをおさめた

この本は〈宮本文学のエッセンスが凝縮したミニマム全集〉のようなものといってもいいかもしれません。

人の世の哀歓を豊かな人物造形と、詩情あふれる文章で読者を魅了する、小説の名手の短編小説の

醍醐味をたっぷりとお楽しみください。(まだ読んでいない人、ぜひ読んでみて、おすすめします。)


lemonheart333 LEMON HEART

全短編、上下巻。僕も持ってます。ほかの短編集と重なりますが、なんだか輝ファンとして、おさえたい

作品ですね。お上品な表紙がいいです、そそられます、お上品なテラケンさんにぴったしですよ!

lemonheart333 LEMON HEART

@aoiyane_cafe テラケンさん、『流転の海シリーズ』がすべてハードカバー。通ですね〜。

僕は読むようにソフト、飾り用にハードと使い分けております。汚したくないのと、ハードだと手や肩が

疲れるうえに、持ち歩きに不便なので2冊(ハード&ソフト)づつ持ってま〜す(笑) (twitter DM より)


BTC&テルニストの皆さまならよくご存知の、つよしさんの仰ってることを参考にして、本を購入してきました。

物事には、これが無けりゃ格好がつかねぇってのがありますが、これで『宮本輝全短篇』上下巻が揃いました。

Teru-book13.JPG Teru-book12.JPG

ぼくの場合は、お宝の単行本に手垢もつけたくない、読むのも読ませるのも勿体ない、そんなケチな性分で、

文庫本を揃えるようにしています。この間、文学館に行った時は、『宮本輝全短篇』上下巻が揃ってて下巻を

購入して帰りました。きのうも上下巻が揃ってました。迷うこと無く上巻を購入しました。(ウッシッシ〜)


この間は『流転の海』シリーズの文庫本が揃って棚に並んでいたのに、昨日は、『約束の冬』と他の作品が

並んでました。店員に在庫を聞くと、宮本輝の棚ではなく、平台の特別ないい場所に置いてありました。

ところが、残念なことに第二部の『地の星』だけがが売り切れて無いのです。(ちょっとガックシ)

仕入れてくれるようにお願いしてきました。一週間後に来ていただければ、届いていると思いますとの事でした。

『流転の海』シリーズの第一部から第五部までの文庫本を来週までに揃えないと、輝ワールドにハマッタお客が

お宝の単行本を読み始める事態が迫っているのです。「楽しみに少しづつ読んだら」と言っても早いです。(笑)

ということで、文庫本の『流転の海』第一部だけでも、早めに、置いておかなきゃと、思って購入してきました。

Teru-book11.JPG Teru-book10.JPG

正直に言いますと、二年ほど前までは、本でこんなにワクワク感を楽しめるとは思っても居ませんでした。

何方様のお蔭でそうなったかは、あえて言いませんが、兵隊さんのお蔭で無いことだけは確かです。(ギャハッ)/



伊丹駅の100円ショップと文学館でお買い物。

店内のプチリニューアル!!

こんなことをゴソゴソと、やっている時が一番楽しいなぁ…。昨日買っておいた小物で、コーナーの

本のならべ方や飾り方を少し工夫してみました。常連さんのお二人がブログに紹介してくれるそうです。

Tennnai-youko-jiro.JPG

昨日までとは、ずいぶん配置換えや飾り方を替えたのですが、すぐに、お分かりの方は着眼力がありますね!!

このようなレイアウトのセンスはありませんので、どなたか得意な方に教えてもらいたいと思っています。

Teruskona1.jpg Teruskona2.JPG Teruskona3.JPG

2011年09月21日

Teru Miyamoto Mini-Museum-Cafe ちょっとだけやり変えました。

Teru Miyamoto Mini-Museum-Cafe

少しづつ、雰囲気がでるように、頑張りました。何にも無いので、あるものでミニミュージアムを

楽しみながら、お宝いっぱいの、コーナーにしていけたらいいなぁと思っております。


Teru-kona1.jpg Teru-kona2.jpg

さくおさんからの戴きもの、一朗さん、大阪BINさんが送って下さったり、持って来てくれたものを

みなさんが手にとって、ご自由に見れるように、飾ることが出来ました。コーナーのスペースが、

ほんとうに超ミニなので、限度がありますが、それらしい飾り付けになればいいなぁと思っています。









2011年09月20日

『青い屋根』ちょこっと、模様替えしました。

Teru Miyamoto Mini-Museum-Cafe

楽しみながら、めざすは。宮本輝 超ミニミュージアムコーナー。 ほんものはこちらです。

少しづつ少しづつ、テルニストの方々のご協力を得ながら、小さなミュージアムコーナーにしたいです。

お宝の小説から関連した本などを飾って、ただ眺めてひとり悦に入り珈琲を飲む、それがいいんです。


IMG_2612.JPG IMG_2611.JPG

IMG_2610.JPG IMG_2607.JPG

2011年09月18日

店内がいつも、こんな感じなら、うれしいなぁ〜!

やっぱり!読書の秋ですなぁ!

写真に写ってる手前の方は。『森のなかの海』を、次の女性は。『人間の幸福』で、

その前の男性は。『骸骨ビルの庭』を読んでいます。

わたしは。『ひとたびはポプラに臥す』第一巻を読み終えて、二の第五章「風の底」を読んでいます。

Tenpo-okyaku.jpg

当店のまずくないけど、おいしくないかも知れない、アイスコーヒーを飲みながら、読書をしています。



文壇の巨匠 宮本輝 文学の世界へ

『ひとたびはポプラに臥す』の第一巻「少年よ、歩き出せ」「麦の道」「麻雀を考えついた国」

「ターパンツィー」の一から第四章まで読み終えたところです。

Teru-book.jpg


「クオンペンフェイシェンシェイ」は、まじめにいっぱい笑わせてくれました。この長い旅のエッセーには、

歴史や専門知識はさることながら、落語のような滑稽さがふんだんにあって、何度も肩をゆすって笑いました。

万里の長城を築いたのが人間なら、この長編小説を書いたのも宮本輝という一人の人間なのです。

この小説を読んでいると、日常に感じる虚しさや、小さなことのこだわりが、すべてたいしたことではなく、

自分もこの宇宙の中で生きている。一人の人間であるということを思い知らされたような気がするのです。

何を大袈裟な、何を言いたいのかって思うでしょうけど、理屈抜きで読んでごらん、きっと何かが見つかるよ!。

『ひとたびはポプラに臥す』。第一巻から六巻まで絶賛発売中!!





posted by てらけん at 15:05| Comment(6) | TrackBack(0) | 青い屋根だより | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

宮本輝:著『慈雨の音』伸ちゃんと同じ中学時代が懐かしかった!

日本文壇の巨匠・宮本輝の傑作『慈雨の音』を読んで!

IMG_2604.JPG

伸仁くんが中学生ということで、時代背景が昭和三十四年ごろから三十五年ごろなのでしょうねっ…。

私自身も、この小説と同じ時代を生きて来たので、物語と重なり合わせ、ノスタルジックになりました。

月並みな言い方ですが、「古き良き時代」を懐かしみ、楽しく、面白く、時には、泣かされ、笑わされ、

一家の行く末を案じたり、幸せを願ったり、伸仁くんの成長が気になったり、しながら読み終えました。

巨匠・宮本輝の世界『慈雨の音』は、いずれ、現代の日本文学を代表する名著の一冊になるでしょう!。


《フアンの方のお声より!》。

 みなさん、こんにちは。『慈雨の音』を読了されて、その余韻に浸っていらっしゃることと思います。

第一部から第五部までを読んでいなくても、この第六部『慈雨の音』は独立した作品として充分楽しめます。

それどころか全七章の各章が、まるで珠玉の短篇のように深い味わいを読後に与えてくれます。

もちろん第一部から第五部までを読んでいれば、さらに深い感動を味わうことができるでしょう。

もっともっと多くの方に『慈雨の音』を読んでいただきたいと、強く願っています。

(こういった、すばらしいお声を聞くと、その小説を読んでみたいなぁと思いますよね!!)





2011年09月13日

宮本輝:著『ひとたびはポプラに臥す』いいですね!!

読書の秋です。もうじき読み始めます!!。

当代随一の作家・宮本輝が二十年来の夢を賭け、中国・西安からパキスタンのイスラマバードまで、6700キロの

酷暑と砂漠の旅の第一歩を踏みだした。殺伐とした日本を脱け出し、文明と民族の十字路シルクロードで、

作家は何を見て、何を感じたのか。豊富な写真とともに辿る感動の紀行エッセイ、スタート。(楽しみです)

『ひとたびはポプラに臥す』一巻から六巻までの表紙をデジカメで撮って載せました。

Teru-hitotabi7.jpg


写真と共に綴る。中国西安からパキスタンのイスラマバードに至る6700キロの旅はどうだったのか…?

旅の最後に「いかがでしたか、旅は」と聞かれ、宮本氏に浮かんだ言葉は「虚しさ」だったというが…?

見知らぬシルクロードを体感する、この膨大な物語を読んだ後、自分に残るものは何なのだろうか…?


お気に入り画像!

あとで知ったんですが…!『ひとたびはポプラに臥す』を購入すると表紙の裏にこの写真が見れるんです。

Teru-hitotabi1.jpg Teru-hitotabi2.jpg Teru-hitotabi3.jpg Teru-hitotabi4.jpg Teru-hitotabi5.jpg Teru-hitotabi6.jpg

左から数えて四番目の写真が特に特にお気に入りです。本を読めば撮影場所が解るのでしょうが…?

本からデジカメで写し撮ったので画像は粗いですが、A4サイズに印刷して店内の壁に飾りました。

2011年09月05日

このようなお声は、読みたくなって、嬉しいですよね!!。

読書の秋

1)・「日本人で最高の作家は?」と、質問すると、一昔前までは。判で押したように、
山本周五郎さんという回答だったが、今は、宮本輝さんと答える小説通が多い。
編集者の間では宮本輝さんは「当代随一」と言われているが、自分の読書家としての
立場では、宮本輝さんは、明治維新以降、随一、と、信じて疑わないのだ。

2)・昔から、さりげなく、その相手に合った宮本輝作品を勧めて、感想を聞いて対話するのが
楽しみだった。分かってはいたが、宮本輝作品は、精神病すら、治してしまう効果がある。
かくいう自分も、宮本輝作品に触れなかったら、アル中と鬱で、本当に死ぬところだった。
宮本輝さんの目的は読者をハイヤーパワーに導くことだと思うが、宮本輝さんの場合の
ハイヤーパワーとは、人間そのものなのである。

3)・私は、この宮本輝という作家の作品が大好きだ。大衆に甘えるでもなく、ただ純文学に徹する
でもなく、大衆小説と純文学の曖昧な境目に、腰を据えている、それが、宮本輝だ。
読みやすさと引き込まれるストーリー性を持った宮本輝の作品は、表現力に富むだけではなく、
その真骨頂は、人物と人物との関係性にある。今後も、人と人との対話、そこから生まれる絆や
愛をテーマとし、味わい深い読後感を与える作品を、世の中に見せ付けて欲しいと、切に願う。


一)・読んだ小説をとやかく評論したがる人がいます。こうだからつまらん、自分の意にそぐわないから、
展開に無理があるなど、さも読書家ぶって、全てに精通しているかのような錯覚をしている。
ネット上でにわか評論家になり、上から目線で解説を書いている人がいます。
「あなた何様なの?」と言いたい。結末がこうならいい、あぁならいいと、個人の見解の勝手な感想や評論
は小説を読む人に先入観を植え付ける恐れがあり、邪魔なだけだ。

二)・ご無沙汰しております、てらけんさん、芸術作品は嗜好性があり、一方的な結論付けは好きではありません。
いつも思うのですが何故良いところを見つけられないのでしょうか?不思議です。
同意することで自身がその作品に埋没するとでも考えているのでしょうか?

三)・こんばんは。てらけんさん、ありがとうございます。『海辺の扉』を、おそらく10数年ぶりに本棚の
奥から出しました。「上」の2ページを読んだだけで、心を掻き立てられました。これほど魅力的な文章に
惹きつけられない人に、輝さんをとやかく言ってほしくないですね。わからないなら黙っていろ、と思います。

書評にたいしての考察!

こうだからつまらない、こう終わってほしかったなどの書評は。参考になるとか、ならないの問題ではなく、

その個人の主観や価値観やものの見方や思惑の違い…、勝手な言い分を書いてあるだけなのです。

個人の感性や屁理屈による書評に何ら感化されることなく、理論ぶらず純粋に素直に読みましょう。

 
※ 流転の海の第六部『慈雨の音』絶賛!発売中!!。 

ラベル:宮本輝
posted by てらけん at 18:05| Comment(1) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月04日

宮本輝:著『夢見通りの人々』真骨頂を発揮した作品だ!!

映画化されたはずだ ”夢見通りの人々”に絶賛!!

『夢見通りの人々』を読んだ人のカスタマーレビューより抜粋。

@・オムニバス形式になっているのだが、その一話一話が短編小説として成り立つくらいに十分

面白いうえに、全体を通してみると、それぞれのストーリーがしっかりとかかわりあっていて、

その魅力が倍増する。商店街という舞台設定が非常に功を奏している。


A・人間の欲や見栄などドロドロした部分もユーモアたっぷりに明るく描けるのは宮本輝さんならでは。

いろいろな事情を抱えた登場人物それぞれの本音を知ることで勇気をもらったり笑わせてもらったり

ときには泣かせられたり、なぜかほのぼの心温まる懐かしい気分にさせてくれる作品です。


B・登場人物の一人一人の表面的な滑稽さと、その内面や過去まで掘り下げて、人間とは欲望の

かたまりであり、エゴのかたまりであり、いい人であろうともがいている、そんなぐちゃぐちゃ

したものを宮本氏の独特な表現方法ですんなりとまとめられ、ある意味面白くて楽しく読めて、

気がつくとすっかり引き込まれる、そんな作品です。(三人ともいい寸評を書いてくれてます)

IMG_2595.JPG  IMG_2594.JPG

どうして宮本輝の作品は読後感が良くて、こんなにも心の奥底にぐっとくるのでしょう。

誰もが経験してきたような出来事を、平明な文章仕立てで赤裸々な人生劇場に作り上げてしまう。

しかし、登場人物の一人一人は印象深く、情感たっぷりに切り取って描いてくれている。

そして、そこかしこに、心の奥底に沁みる教えのような言葉がちりばめてあり感銘を受ける!!。


読んでいて、商店街ではないが、三十店舗が集合する市場の中で十一年間商売をしていた頃を思い出しました。

壮年組みで、たちの悪い漬物屋、会長をやっていた腹黒いふとん屋、牛のような面構えの肉屋、陰気な鳥屋、

意地の悪い豆腐屋、中堅どころの八百屋に惣菜屋に荒物店、若手で気が合った文具店に果物屋に薬局に魚屋、

あの市場にも、嫌な商売人根性とあさましさと、人のことを何でもかんでも、干渉してくるイヤ〜な奴がいた。

ゴジャゴジャした人間模様があった。世話になった人も居るが…、こんなとこにいつまでも居たくないと思ってた。

『夢見通りの人々』






2011年09月03日

「越中おわら風の盆」いってみたいな八尾町

おわら風の盆

おわら風の盆は、富山県富山市八尾町で毎年9月1日から3日にかけて行なわれている祭りである。

この盆踊りを観てみたい。『流転の海』シリーズの伸仁くんは、富山に居た頃に観たことがあるのかなぁ?。

Owara.jpg

越中おわら風の盆(元唄挿入歌) 作詞/作曲 世森 友 (Teraken の趣味)

  (ウタワレヨーワッシャハーヤスー)

(一) 飛騨の山並 富山平野を たどれば途中

    細い坂道 路地へと続く 八尾(やつお)町

    「そっと打たんせ 踊りの太鼓 米の成る木の おわら 花が散る」

    初秋(あき)の風吹き ぼんぼりの灯(ひ)に 妖しく浮かぶ

       踊る姿の 艶(あで)やかさ あああ〜あああ〜

       あなたと出逢った 越中 おわら風の盆

      (キタサノサーアァ〜ドッコイサーノサー)


(二) 肩を寄せ合い 連なる軒並み 提灯の灯火(あかり)

    浮かぶ白壁 格子の宿 八尾(やつお)町

    「見たさ逢いたさ 思いが募る 恋の八尾は おわら 雪の中」

     唄いつがれた 乙女の思い 伝承(つたわり)し詩

       踊る姿に 魅せられて あああ〜あああ〜

       あなたが恋しい 越中 おわら風の盆

      (キタサノサーアァ〜ドッコイサーノサー)


(三) 歴史は古く 元禄時代 祭りの夜に

    編笠かぶり 揃いの浴衣 八尾(やつお)町

    「おわら踊りの 笠着てござれ 忍ぶ夜道は おわら 月明かり」

    唄にお囃子(はやし) おわらに染まり 夜通し踊る

       哀愁漂う 胡弓(こきゅう)の音色(ね) あああ〜あああ〜

       あなたを偲んで 越中 おわら風の盆

      (キタサノサーアァ〜ドッコイサーノサー)

    ==( )内と「 」はもと唄と歌詞から引用。==


越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で、無言の踊り手たちが洗練された踊りを

披露する。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。

おわら風の盆が行なわれる3日間、合計25万人前後の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせる。






posted by てらけん at 19:36| Comment(3) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月01日

この常連さんは。すごいですね!昨日と今日の二日間

約6時間で「骸骨ビルの庭」上下巻を読破する男!!


IMG_2592.JPG
 うちにくると、ミニカウンターの席でピースを吸いながら、

 小説を読む、この前まではサスペンスものを読んでいたが、

 昨日からは宮本輝の「骸骨ビルの庭」を読み始めた。

 この常連さんの本を読む時の集中力はすごいんです。

 私など、とてもじゃないが、真似が出来ない。

 帰るまでの約三時間で上巻を読み終えてしまった。

 「その小説、ついこの間舞台で公演されたんですよ」

 頭を振ってンンンと頷き、「ふ〜ん」といった表情…、

 満足そうな笑みを浮かべ帰っていった。

 そして今日、来た時は。いつものカウンター席にJIROさんが腰掛けていたので、窓際の席に座ると、さっそく、

 昨日のつづきの「骸骨ビルの庭(下)」を読み始めた。(ご本人には内緒でスナップを撮らせてもらった!)

 本から目を離すのは、たばこに火をつけるときだけで、一心不乱、三時間余りで読み終えてしまった。(唖然)

 珈琲を飲みながら、読書を楽しんでくれる人が、毎日、毎日、十人来てくれればなぁ!?とつくづく思った。


posted by てらけん at 13:43| Comment(1) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする