◇ 世森友のラッキー名言 ◇      
        :幸福だから笑えるわけではない、むしろ、笑っていることが幸福なのだと言いたい。       
        :笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は、不機嫌な顔をした人より長生きする。
        :叶えるのが夢だけど、叶わなくても夢は夢さ、泣いて笑ってそれが人生、平凡がいい。
        :人生いろ色あらァな、それを頑張って乗り越えたら喜びや楽しみが待ってるんやでぇ。
        :人生に於いて全ての壁が、自分を高める壁だと前向きに思える人は壁を超えられる。
        :ネガティブフィードバックこそ、得難い学びのチャンスそのものなのである。
        :大切だと思うのは世に名を博した偉い人や大作家とはなるべく謦咳に接することである。

2011年06月30日

宮本輝:著『優駿』これは!絶対に読まなきゃ。

『優駿』下巻を読み終えました。

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【解説】       岩波 剛

読む悦びを心ゆくまで味わった。最近ほかに類がないほどに。といってストーリーの面白さだけではない。
一瞬、胸をしめつけられ、にじみ出る涙をおさえかねる時もあったが、思わず吹き出さずにはいられない
所もある。生まれてきてすみませんと言いかけた後に、生きていてよかったと感じさせる。爽やかで苦く、
寂しくて楽しく、心のひだに深く届いてくる長編である。(読み終えて私もまったく同感の思いだった)

「やっかみだな。ほっとけばいい。人間は、他人の努力というものを出来るだけなおざりにして、ただ
運だけのせいにしたがるもんや。千造さんが、どんな夢を抱いてハナカゲを作り、ひょっとしたら夜逃げ
するはめになるかもしれないのを覚悟でオラシオンを作ったか、なんてことは、誰も知ろうとはせんのや。
吉永達也の牧場で預かってもらわんかったら、あんな丈夫な馬には育たんかったやろうし、砂田重兵衛という
調教師のスパルタ教育がなかったら、オラシオンのスピードも根性も鍛えられんかったやろ。運の裏側に
あるもんを、他人は見ようとはせん」(終章 長い流れより、和具平八郎が渡海博正に言い聞かせる台詞)

『優駿』




猛暑です。真夏日です。もうすぐ梅雨明けです。

暑さに負けるな!!「やすらぎ」の風景

“熱中症に注意”熱射病対策を怠らずに、お水はこまめに飲むようにしましょう。

宮本輝フアンクラブ・テルニストで知り合った「心で写すカメラマン」
Photographer By SAKUO さんが箕面の山で撮影した写真です。
この写真を眺めていると、心がリラックスし落ちつき癒されます。

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オリジナルサイズ:5184×3456    クリック拡大の最大サイズ:1000×667 ピクセル

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オリジナルサイズ:3120×2430    クリック拡大の最大サイズ:1000×779 ピクセル

「にぎやかな天地」上巻 
「ああ、桐原さんの写真は、色に濁りがなくて、めりはりがあって、妙に静かだね。何を撮っても、
 静まりかえってるって感じで、ぼくも好きだな。写真は桐原さんにお願いしよう」(第一章25P)
 ……何を撮っても、静まりかえっている。なるほど、……。と小説は続くのですが、ここを読んで
Mr Sakuo の写真もまさしく、静まりかえった感じで、私はとても好きなんです。



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2011年06月25日

宮本輝:著『優駿』馬の名はオラシオン(祈り)

『優駿』上巻を読み終えました。

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和具平八郎、和具久美子、渡海千造、渡海博正、吉永達也(吉永ファームの息子達)、
調教師達、騎手達、馬の名前に馬の系譜、途中でこんがらかることなく読めました。

今更ですが、娯楽性と文学性の高いやはり文句なしの名作です。映画化されても当然で、
読みすすめていくほどに、そのシーンのイメージやセリフが映画のそれと重なり頭を過ります。

遥か昔から受け継がれてきた競走馬の血。サラブレッドというもの言わぬ生き物に、もの凄い
神秘とロマンを感じた。登場人物の一人一人の魅力や個性を絶妙なタッチで描きこんでいる。
いい物語です。何も言うことは無い、競馬の知識が有る無いに関係なく、読んで欲しいです。

『優駿』
タグ:宮本輝 優駿

2011年06月24日

カフェギャラリー『青い屋根』わたしの居場所!!

青い屋根の店内の様子です。

本日の午前中は珍しく、お客さまがお見えになり、そこそこ、店らしい雰囲気になりました。

懐かしい人がお友達とご一緒に来てくれたり、グランドゴルフの常連さんに、PC仲間のお二人さん。

2011.06.24 youco&jirou 

パソコン持参 seesaa.net でブログ更新を始めたYoucoさんに撮ってもらいました。

いいところへ来てくれましたね、チョッとこのデジカメで写真を撮って欲しいのですが…。

私の居場所です。 寝起きの顔です。 

入り口の真正面に当たる隅っこ(後ろにはドアが)が私の所定の位置です。愛用のPCはDELLです。

テルニストBTCのHNはTerakenです。こんなおっさんですけどヨロシク〜、遊びに来てください。

“注” ある人に限定、不特定多数の方々へのDeco-image1.gif投げキッスでは御座いませんよ〜(^o^)/

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2011年06月21日

テルニストクラブのsakuoさんの作品を飾りました。

Photographer SAKUO By Minoo

南側、表入り口に飾ってある油絵タッチの作品。    右奥に座ると真正面に飾ってある写真。

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さくおさんありがとうございます。いい感じに飾れました。作品のお蔭で店に落ち着きが出ました。
このすばらしい自然の風景写真を見た、お客様がどのように感じてお話をされるか、楽しみで〜す。

カフェ&ギャラリー『青い屋根』お気に召した写真が御座いました。額代込み五千円で販売中!。

posted by てらけん at 12:19| Comment(5) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年06月17日

『骸骨ビルの庭』原作:宮本輝 俳優座劇場にて開幕!!

いよいよ開幕『骸骨ビルの庭』

宮本輝フアンクラブ・テルニストの一郎さんのご尽力で実現しました。“祝”「お世話さまでした」。

gekidan1.jpg gekidan2.jpg 

『骸骨ビルの庭』文化座公演が無事大成功で終演いたしました。

輝先生『骸骨ビルの庭』文化座公演の大成功本当におめでとうございます。そして、素晴らしい
千秋楽を観劇できたこと心からお礼申し上げます。「人間の心の劇を、貧しくて不幸だった人たちが
人生に勝っていく劇を、私たちに見せてもらいたい」。パンフレットに輝先生が書いておられました。

私には大それたことなど何も書けませんけれど、感想を少しだけ述べさせていただきます。
『骸骨ビルの庭』の舞台は、とても温かい芝居だと感じました。一番印象深かったのはそれぞれの
子供時代を役者が自分の役の人形を使って演じるということでした。不思議なもので、本人が操る
人形達の動きからはそれぞれの幼児期の面影が鮮やかに浮かび上がっていました。

しかも幼年時代と思春期でお洋服もちゃんと変えてあって学生服を着たナナちゃん達は、
生意気盛りでとても微笑ましかったです。
特にヒロコ姉ちゃんが、さめざめと泣く場面では男の子達がすごくアタフタしていて笑ってしまうのに、
皆のことが愛しくなって涙が出てしまいました。過去の辛い体験を語っている時も皆すごく明るいのです。
「ぱぱちゃん」と「茂木のおじちゃん」に対する皆の感謝の気持ちが少しずつ温かい光として私自身の
心にも灯されていくような気がしました。何度も原作で読んでいるのに舞台上での皆の「ぱぱちゃん」と
いう台詞(声)は優しくて愛情が込められた印象的な響きでいつまでも耳の中に残りました。

ラストに、子供達が光に包まれてお礼を言う場面では「私の方こそありがとう!」と即座に心の中で
呟きました。今、美しい夕日を眺めていると光の中の子供達の笑顔が重なって浮かんできます。

『骸骨ビルの庭』は私にとっては思い出深い作品です。それが、こんな早く舞台になるとは思いませ
んでした。実際に観劇するまでは不安もあったのですが違和感はありませんでした。
途中からは純粋に舞台を楽しむことができました。舞台では「原作とは異なった味」が存在して
いたのに輝先生の『骸骨ビルの庭』がハッキリと共存していたことに感動しました。

カーテンコールもとても家族的な雰囲気で小劇場の良さを感じました。脚本の小松幹生さんも花束を
贈呈されて嬉しそうでした。関西弁のはんなりした雰囲気が私にはとても嬉しくて心の底から何度も
笑いました。いつか是非、関西でも再演していただきたいです!!!。関西のみならず必ず再演され
ることを切に願っています。(宮本輝フアンクラブ・テルニストのnaruさんの投稿より)

私は読みました。『骸骨ビルの庭』舞台化された小説の面白さを小説のよさを知ってもらいたいです。

2011年06月16日

「星宿海への道」宮本輝:著 感動巨編

読み応えあり!!『星宿海への道』

湯水の如く湧き出る謎めいた話、さまざまな疑問を考えさせ、次から次へと物語が展開し、
この小説の醍醐味にどんどんひっぱりこまれ、先へ先へとを読みたくてたまらなくさせる。
宮本輝の小説は、長編であっても、没頭させ、夢中にさせ、魅了させ、読み入ってしまう。


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「たみやん、さっき、あの物乞いの親子は特別やって言うたけど、何が特別やねん?」(第一章20P)
 幼い私たちにさえ伝わってくる、ある種の荘厳さであったと言ってもいいでしょう。(第一章22P)

「星宿海……。何ですか、それは」
「中国の青海省にある黄河の源流近くの地名です。湖というか池というか、そんなのが星の
 数ほどあるので星宿海と呼ばれるようになったそうで」(第三章229Pより引用)

私はそんなことを考えているうちに、ふいに兄・雅人の、ほとんど奇跡に近い生還を
願い始めたのです。(第三章257Pより引用)

物乞いの親子が発していた。荘厳なオーラーとは?いったい何なのだろうか?。

星宿海とはどんなところなのか?、兄の雅人はどうなったのか?生きているのか?。

血のつながりがない弟の紀代志がどこまで兄の軌跡を辿ることが出来るのか?「あぁ〜感動」


宮本輝の文学の世界へ「この感動をあなたとご一緒に分かち合いたい」宮本輝の多くの小説は、人間の
心の移り変わり、苦く忌まわしい汚泥のような生のあり方、さまざまな生き方に、人生を考えさせられ、
愛おしさを感じさせてくれる。これぞ!読書、真に読むに値する小説なのです。(カスタマーレビュー参考)


2011年06月14日

さくちゃんからのプレゼント画像

箕面のせせらぎ

  「山行けば青の木草に日は照れり何に悲しむわがこころぞも」

  何故?、どうして?、山に行くのかって?
  そりゃ、あなた、なんとなくだけどね、それでも、無性に、山に入りたくなっただけなのさ。
  山道を歩けば、みどりの木や草が、そりゃ、もう、いっぱい、植わっていたのさ。
  太陽の光を浴びて、そりゃ、もう、生き生きとして、いっぱい、茂っていたのさ。
  ああ、それなのに、なして、わたしの気持ちは、いっぱい、哀しんでいるのかいな。
  そりゃ、あなた、なんとなくだけどね、それでも、哀しいから、哀しいだけなのさ…。(´_`。)
 

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箕面の滝の付近にあるせせらぎだと思います。さくおさんの撮影によるものです。頂きました。
私のパソコンの背景画像にしました。涼しそうで、せせらぎの音が聞こえそうです。エエ感じヤワ

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入梅はちょっと早かったようだけど、比較的過ごしやすいですね!。梅雨はこれで乗り切れるぞ〜。



posted by てらけん at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年06月12日

「君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず」

 人付き合いって、難しいですね!?

 人を大好きになる事、認める事、許す事…人付き合いで私が大切にしている事です。(フアンの声より)

  《人間関係で一理あるが、根本的に間違っている考え方》

 人との付き合い方ですが、わたしも含めてだけど、みんな、人それぞれクセがあるからね、

 このクセとは、人間学のおける。良い面、悪い面を差している訳で、お互い様であるとも

 云えますが、お付き合い上、重要で難しいのです。

 大人はいちいちこだわらず受け流して接しているか、そうでなければ、打算的であったり、

 自分にとって欠かすことの出来ない、利用価値がある、都合が良い相手であるがゆえに、

 同じ穴のむじなのごとく、あるいは朱に交われば赤くなるが如く、似たもの同士が集まるが如く、

 自分が寂しいがゆえに本性を隠し本音の部分を伏せて、うわべだけでお付き合いを続ける。

 これは、誰と誰とがといった限ったことではなくて、考え改めてみれば、世間の人すべての

 人間同士の必然的なしがらみである。

 さもしくもあり、さみしくもある、人間の性であり業であると言える。

 最後にまとめると、その時々が楽しければいい、有意義であったと思えればいい、そんな素敵な

 人との出会いもあるのだから…、ちょっとした苛立ちの感情でその人を卑下してはならない…、

 だから、"あの人はいい人ね"って 、思う方が自分にとっても良いことなのです。 

 この悟りから、今日から嫌な好かん相手でも、“O△さんっていい人ね”って、思う事にします。

 その方が自分にとって幸せなんだと思うことです。

 重箱の隅をつっつくように悪い所を気にしていても、な〜んにもいい事が無いんです。

 長い解説になりましたが、心が軽く目の前がパーと明るくなったようです。


  人間関係をよくすることをすすめながら、自説を曲げてはいけない!! 

   《人との付き合い方で、正当な考え方》

 結論を端的に言えば、嫌いな人を好きにはなれません。そういう無駄な努力はやめて、

 好きな人を増やすことです。いやなやつ、と本音では思ってるのに、あの人はいい人だ、

 なんて思おうとするのは偽善です。そんなことができるわけがない。

 あの人にもいいところはあるのだろうけれども、まぁ、つきあわないにこしたことはない、

 と割り切ることです。同じ職場で働いてるわけではないのですから。

 嫌いなら嫌いでいいのです。しかし、おれはあんたが嫌いだ、ということを顔に出したり

 言葉にするのは子供のやり方です。「和して同ぜず」でいられることがおとなです。

 これができないと会社勤めなんか到底できません。

 なんだかしらないけど、いやなやつ、というのが世の中にはたくさんいますが、そういう人は

 案外自分と似たところがあるものです。これを「同属嫌悪」といいます。(某師の教えより)

 「こちらにご訪問のみなさま、「和して同ぜず」某師の教えを参考にしてくださいませ」。



posted by てらけん at 12:24| Comment(2) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

テルニスト、ハンドルネーム大阪BINさんからのサプライズ!

『三十光年の星たち』宮本輝:著 赤井稚佳:挿絵

本日も二つもいいことがありました。いいことばかりが続きます!。

……さて、赤井稚佳さんから、個展に来れなかったテルニストの方にということで、

『三十光年の星たち』のポストカードを送ってくださいました。

数に限りがありますが、terakenさんには是非お送りしなければならないと思い、

同封いたします。お受け取り下さいませ。お店にも機会がありましたら伺います。


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 「クー、BINさん、お手数をお掛けしました。ありがとうで〜す。」



posted by てらけん at 18:55| Comment(4) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年06月08日

宮本輝氏は現代文学の中で最も好きな作家です。

宮本輝は日本文学の本質を貫き続けている!!。

「先生の本は現実味をおびていて、常に私の生活の中で言葉や考え方などを支えてくれています」。(フアンの声より)


 小説は娯楽です。現代において、物語性に富んだ作品全体の素敵な知性溢れる雰囲気がたまらないんです。

 本を読む楽しみは宮本輝の小説に出会ってから、静かに落ち着いて読書をしている時が一番好きなんです!。

 宮本輝の作品は時代や流行に翻弄されること無く、何年経っても色褪せず、永遠に読み継がれて行くのだ。


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「小説の世界観、人間学、奥深さ根底にあるもの、生きる幸福力をキャッチしよう!!」

    【実際にあったお客様との会話より】  

  Mさん「宮本輝の小説はおもしろくていいよ、読書が楽しみになるよ」

  Aさん「どの本、どれが面白いの、どこがいいの」

  Mさん「宮本輝の小説を読んでも、その良さがわからん奴は、一生わからんやろな」

  Aさん「ど、どういうこと?」

  Mさん「人間できてると、宮本輝文学の世界がわかるけど、人間できてへんと、わかへんというこっちゃ」

  Aさん「人間ができてるかできてへんか、試されるってことなん」

  Mさん「とも言えるが、小説から教えられ、考え、学び、気付かされ、人間ができてくる可能性を秘めている」

  Aさん「フ〜ン、短篇、長編どっちがおもしろいの、読みやすいのは?、マスターのおすすめはどれ…?」

  Mさん「ごちゃごちゃいわんと、片っ端から買うて読んでみぃ、コミックばっかり読んでちゃダメだよ」

  Aさん「読めば解るの…?」

  Mさん「読めば解るよ!、おもしろかった、よかった、その、よかったぁを感じらるかだねェ」

  Mさん「どう捉えるかは、感性にゆだねるよ、ココが大事ですよとは、小説には書いて無いからねぇ」(笑)/


※ どれでもいいです、いちど、じっくり読んでみてください。宮本輝ワールドへどうぞ!!

2011年06月07日

現代を代表する文豪宮本輝『人間の幸福』を読んで

『人間の幸福』宮本輝:著

1995年4月に幻冬舎文庫より刊行された『人間の幸福』を読んでいる途中ですが、登場人物の描写
に長けていることにいつも感心させられる。どうして女性の心理や内面をこうも上手く描けるのだろうか…?。

 宮本輝は人の気持ちや心を巧みにあやつる名人なんだなぁと、読んでいて、ふと、思った!!。
寸評や解説などで、ストーリーテラーと称されるのをよく見かけますが、人の気持ちや憂いが解る、
人の心を読める、察する、着眼点、記憶力、思考回路など、その優れたすべての英知と才能と頭脳と
努力が読者の心を鷲掴みにし、夢中にさせ、最高傑作といわれる名作や名文・名言を生みだす。
登場人物の心をあやつり、読者の心をあやつる、人間描写の天才作家と称したくなるのである!!。

常に娯楽性を忘れることなく、高いストーリー性に仕立てられた作品は巧妙で緻密で周到でありながら、
驕らず高ぶらず、平易で解りやすく、読みやすい文章で、読者に生きる勇気や安堵感や幸せ感を与える。
よかった、面白い、成る程と、感慨無量の余韻を残す。これが宮本輝文学の私なりの世界観である。

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「人間の幸福」は、読みやすく、ミステリータッチの新境地の感がある作風でストーリー展開が実に面白い!!。
あれよあれよと、葛篭折(つづらおり)のように展開します。大阪弁で言うと「ようできてまんねん、読んでみなはれ」

宮本輝;著の作品はamazonで購入するのが確実で手っ取り早いです。


宮本輝「泥の河」文学碑建立除幕式!嬉しいニュースです。

Teru-3.jpg 文学碑:「泥の河」碑除幕で里帰り
 作家、宮本輝さん(64)のデビュー作「泥の河」の舞台となった
 大阪中之島西端に架かる湊橋の南詰め(大阪市西区)に文学碑が
 建立され、5日、除幕された。「泥の河」は77年発表。
 主人公の少年信雄と水上生活者の少年喜一の交流を軸に、
 昭和30(1955)年の庶民の生活を描く。

 宮本さんは4歳の時に中之島西端に引っ越し5年暮らした記念碑を
 発案したのは船会社経営の一本松伸さん。一本松さんの実家は
 宮本家の隣で、宮本さんとは毎日のように遊んだ仲。
 地元自治会などと協力して碑を建てた。碑を前に宮本さんは
 「ここへ立つと信雄や喜一たちが歩いているような気がします」と
 懐かしそうに挨拶した。



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写真の石碑と文言は宮本輝フアンクラブのさくおさんのブログから無断拝借しております。

宮本輝:著「泥の河」をまだ読んでいない方、いちど読んで見て下さい!!。



posted by てらけん at 11:34| Comment(2) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

伊丹市梅ノ木5−6−17小さなコミュニティスペース『青い屋根』

青い屋根の景観 2011.06.05

お店の景観を演出してくれている花たち、今が見頃と思って、またまた、撮影しました。
小さなコミュニティスペース『青い屋根』でどうぞ!!ゆっくり、ゆったりと遊んで下さい。

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posted by てらけん at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年06月03日

毎朝唱えます「今日もいいことがありますように」!!

願えば叶うぞ、いいことが!!

毎朝、店に向かう時に、自分に言い聞かせ、やる気にさせるおまじないがあります。

「本日も、良いこと、笑えること、嬉しいこと、何かサプライズがありますように」

と、声には出しませんが、心の中でぶつぶつと称えるようにして出かけています。

なななんと、予期せぬ出来事が、宮本輝フアンクラブ・テルニストのICHIROさんから

《ゆうメール》の茶封筒が届いたので〜す。平成11年4月1日発行の新潮四月増刊号

今日では、入手困難な貴重な本をプレゼントしていただきとっても嬉しいです。

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ICHIROさんありがとうございます。店の宝物として飾り、大事にして読ませていただきま〜す。

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さくおさんからと、一郎さんから寄贈していただいたご本を並べて飾らせて頂きました。

「青い屋根」ミニミニミニ超ミニ『宮本輝ミュージアム』、貴重なレア物本の展示です。

【このブログを見ていただいた、某師からの教えです】大事なことなので載せました。

「きょうもいいことがありますように」なんて念じても、いいことなんか起こりません。

「きょうもいいことがあるぞ!どんないいことだろう、嬉しいなぁ」と自分の心に言うのです。

「心は巧みなる画師(えし)の如し」とはそういうことです。これは、究極の真実です。

「ただ心こそ大切なれ」というのはそういうことなのです。心配したら、心配したとおりになる。……略。


この某師の教えに従って、わたしは今朝からは「今日もいいことがあるぞ!楽しみが待っているぞ!」と、

称えます。こころの持ちよう、ありようの大切さを学ばせていただき、大変ありがたいことです。(感謝^_^)





タグ:宮本輝 新潮
posted by てらけん at 18:43| Comment(7) | TrackBack(0) | マスターの日記 | 更新情報をチェックする

2011年06月02日

めずらしいことに一日で読破した小説『春の夢』

井領哲之という名の大学生の一年間のドラマ

1988年文春文庫から刊行された『春の夢』の新装版です。

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青春文学、宮本輝:著『春の夢』
読んでいて、これは名言だと思ったところを抜粋して書き写すのが手間取るので、
画像にしました。クリックして拡大したら読めると思います。読んでみて下さい。
老若男女、年齢関係なく読めるいい作品です。とくに、若い人に読んでもらって、
「よかった〜おもしろかった〜」という中から、生の何かを感じ取って欲しいです。